知られざる研究者の生態



第120回(更新日:2015年2月6日)

正直者

マトンです。某企業で研究者っぽいことをしています。

今回はマトンと同じ研究グループに所属しているHさん(♂)についてです。Hさん(♂)は既に何回か登場していますが、一言で紹介するとマイペースな方です。某有名大学で博士号を取ったこともあり、マトンが所属する研究部署の上層部からも期待されているのですが、何と言うか、あまり研究とか仕事には興味がないようです(某中堅社員談。*マトンの感想ではない)。

でも、Hさん(♂)は上司とか先輩に言われた実験はきちんと行います。ただ、行動はするけど、なんとなく適当に手を動かしてばかりなので、あまり思うようなデータが出ないことが多いらしいです(某中堅社員談。*マトンの感想ではない)。

以下は、マトンと同期で同じ研究グループに所属しているB君が、Hさん(♂)と雑談していたときの様子です。

Hさん(♂)『う〜ん、ここのところ実験が上手くいかないんだよな〜。』

B君『○○を△△するのはどうですか?』

Hさん(♂)『えっ、そんな面倒なことはしたくないよ。でも、何か良い解決策があるといいんだけどな〜。』

B君『・・・』

・・・B君のアイデアは良い解決策だと思うのですが
 (私信:「ねこのラボ日誌」のねこ様、ネタに使ってくださってありがとうございます!)

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