研究こぼれ話



2015年3月27日更新

繰り返しのピペットマン操作があなたの健康を害する?


Massachusetts Institute of Technology(MIT)でToxicologyのPhDを取得したDora Farkasのインタビュー記事がMettler-Toledoのウェブサイトで公開されています。

Farkas博士は100名のPhDの方からのインタビューをまとめた『The Smart Way To Your Ph.D.:200 Secrets from 100 Graduates』の著者です。この書籍には、いかにして大学院時代を生き抜くか、また、どのようにしてPhDレベルの職を見つけるかについてのTipsが200以上も含まれています。

Farkas博士によると、大学院時代に最も苦しんだのは、繰り返しのピペットマン操作によるrepetitive strain injury (反復運動過多損傷)だったそうです・・・。

皆さんも、どうぞお気をつけて。

執筆者:樋口恭介(サイエンスライター)

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