知られざる研究者の生態



第4回(更新日:2011年5月16日)

俺 on Stage

私マトンが所属する部署には複数の研究チームがあり、それぞれにチームリーダーがいます。本日の話題は、隣のチームのリーダーであるチームリーダーDさんについてです。

チームリーダーDさん 『マトン君、この間の会議で発表した研究報告のことだけど。』

マトン『はい、なんでしょうか?』

チームリーダーDさん『○○の点は△△だと思うんだけど、どうかな?』

マトン『はい、あの点はですね・・・』

チームリーダーDさん『僕は、□□だと思うんだ。君もそう考えていると思うけどね。それで、君のあの実験は、そのためにやってたんだね。いや、僕もあの点は重要だと思ってたんだ。あれは大変だと思うけど試してみる価値はあるよね。○×→♂□△(早口で理解不能なことばが5分くらい続いてた)。』

マトン『あの・・・』

チームリーダーDさん『うん、邪魔したね。じゃ、これからも頑張って。(満足気に颯爽と去っていく)』

・・・少しは私の話も聞いてください。

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