知られざる研究者の生態



第7回(更新日:2011年6月3日)

社会人はお金持ち

マトンです。某製薬会社に勤めています。本日は部署内でボーリング大会が開催されました。

ボーリング場は隣の駅にあるので、マトンはてっきり電車で行くものと思っていました。しかし、さすがは社会人です。学生とは違います。数台のタクシーを呼んで、みんなでボーリング場まで行きました。

マトンの乗ったタクシーには、同じ研究チームで同期のB君と、隣の研究チームのチームリーダーDさんと、運悪く(?)B君とマトンの上司であるチームリーダーAさんがいました。ボーリング場は近場でしたので、タクシー代は1050円と安く、とりあえずはチームリーダーDさんが全額を支払いました。

以下は、タクシーを降りてボーリング場まで歩いているときの会話です。

チームリーダーAさん 『Dさん、タクシー代はいくらでしたか?』

チームリーダーDさん『安かったですよ。1000円ちょっとです。』

チームリーダーAさん『そうですか。じゃあ、私は少し多めに300円出しますね。これで若い人たちの分を減らしてください。

チームリーダーDさん『・・・』

・・・さすがは社会人、太っ腹ですね(遠い目で)。

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