知られざる研究者の生態



第112回(更新日:2014年10月10日)

空気

マトンです。この日の朝はB君(同じ研究グループ)がいつもよりもちょっと遅く実験室にやってきました。

以下はB君が実験室に入ってきたときの様子です。その場には同じグループのEさんとJ師匠がいました。

ちなみにマトン達はAさんをチームリーダーとするグループに所属していて、Aさんはいつも始業ギリギリかちょっと遅れて出社します。なので、グループ員はいつも早目に出社して、そそくさと居室(デスクのある部屋)から実験室に移動します(Aさんは主に居室でデスクワークをするので)。

マトン『あ、おはよう。今日はちょっと遅かったね。Aさんとは遭遇した?』

B君『Aさんはまだ来てなかった。良かったよ』

J師匠『なんや寝坊か?いやらしい姉ちゃんが出てくる映画でも遅くまで見てたんか?』

B君『違いますよ、J師匠じゃあるまいs、グフ・・(←お腹にパンチを受けた)。い、いや、なんか電車が遅れてたんです。ホームとか電車の中がすごい混んでました』

マトン『渋滞の電車の中って辛いよね。閉鎖空間で混雑してるから空気も悪くなるし』

Eさん『私たちのグループミーティングの空気とどっちが悪かった?』

・・・満員電車の方がまだまし(B君談)

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