知られざる研究者の生態



第113回(更新日:2014年10月24日)

The Truth Is Out There

マトンです。同期で同じグループのB君が英語(英会話)を勉強するためX-FileのドラマをDVDで見るようになりました。

さて、この日はB君と社員食堂でお昼ご飯を食べに行く途中、オタクなG君とたまたま遭遇してそのまま3人で昼食を取ることになりました。

G君『あ、そういえばBさんってX-Fileを見てるんでしたっけ』

B君『英語の勉強になるかなって思ってね。でも全然聞き取れなくて。まあ、気長に見続けようかと思ってるよ』

G君『あのドラマ、僕は日本語でしか見てないんですけど面白いですよね。地球外生命体が実は既に地球に来ていて人類を観察してるとか、気持ち悪いけど夢がありますよね』

マトン『宇宙人に拉致された人間には何か小さな物体が埋め込まれてたりとか体に変な痣があるとか、そういう話が一時期すごくはやったね』

G君『とすると、実験動物のネズミたちは、自分たちの尻尾にある識別用のマジックのマークを見て、『ケージ外生命体が俺たちを監視している。この尻尾のマークがその証拠だ!』とかやってるんですかね?で、賢いけど変わり者であるネズミのそういう新仮説を聞いて、一般ネズミが『な、なんだってー』って驚いたりとか』

・・・G君のそういう突飛な発想力は時々うらやましく思うときがあります

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