知られざる研究者の生態
Tweet第81回(更新日:2013年7月25日)
ゴール
マトンです。国内の某企業でチームリーダーAさん率いる研究チームで楽しく実験をしています。
本日登場するのは同じ研究チームのHさん(♂)です。Hさん(♂)はマトンの1年先輩でとってもノンビリ屋さんです。しかし、一流大学の博士課程を修了した男性という理由で、このチームの重要プロジェクトの大事なパートを任されています。
この日は、実験の都合でHさん(♂)とたまたまランチの時間が一緒になり、B君(マトンの同期で同じチーム)と3人で昼食を取りました。
マトン『最近うちのチームのミーティング、荒れることが多いですね』
B君『このままチームが解散になったらどうしよう・・・』
Hさん(♂)『そんなの全然大丈夫だよ。解散したって僕らのせいじゃないし、会社をクビなんてことないから』
B君『まあ、そうですけど、やっぱり解散したら僕らの立場がまずくなりませんか?』
Hさん(♂)『平気平気、この会社の規模なら潰れないし、仮にリストラすることになっても僕らみたいなのは切られにくいよ。もっと気楽に考えた方がいいよ〜』
B君・マトン『・・・』
・・・僕らの世代でも逃げ切れるのかな?