知られざる研究者の生態



第83回(更新日:2013年8月22日)

留学

暑いですね。

マトンです。国内の某企業で毎日楽しく実験しています。

この日、マトンを含めた同じ部署で働く人たちの間(極一部ですが)で衝撃が走りました。何と(?)、あの“結果は残せないけど自信満々(J師匠談)”な同期のC君がハーバード大学に留学する、というニュースが流れて来ました。

以下は、同じグループのB君と後輩のG君(研究チームは別)と会話をしているときに、B君とマトンと同じ研究チームに所属するEさんが入ってきたときの様子です。

B君『C君がハーバードに留学なんて知らなかった・・・』

マトン『僕もだよ。この会社は秘密主義的なところがあるから、こういう人事の話題って決定するまで社員にも流れないもんね』

B君『うん、でも同期が留学なんて話が全然伝わってこなかったのはショックかも』

マトン『だよね。しかも来週とかに出発なんだよね。同期で壮行会みたいのが実はあって、でも僕らは呼ばれなかったのかな?』

B君『それにしても、G君は良く知ってたね。マトン君も僕も君から聞くまで全然知らなかったよ』

G君『僕は直接Cさんに聞いたんですよ。何かボストンがどうとか時差がどうとか言ってたので、旅行に行くんですか?って聞いたんです』

B君『そしたら留学に行くって答えたの?』

G君『えぇ、留学に行くって。短期だけどね、って付け加えてました』

マトン『どのくらいの期間いくんだろう?』

G君『さあ、それは知らないです』

(ここでEさんが登場)

Eさん『あ、彼(C君)がハーバードに短期留学するって言ってるのは、夏休みのボストン旅行のことだよ。彼の知り合いの知り合いがハーバードでポスドクをしてるらしく、旅行中に研究室を見せてくれるんだって。彼はそれがすごく嬉しいみたいで、俺は留学してくる、って周りに言ってるんだって。さっき、彼の上司に聞いたから会社からの留学とかじゃないことは確認できたよ』

B君・G君・マトン『・・・(絶句)』

・・・C君の浮かれっぷりとEさんの冷静な行動&分析に驚きです

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