知られざる研究者の生態



第92回(更新日:2013年12月26日)

忘年会

マトンです。今回が2013年最後となります。今年も1年間お付き合いいただき、どうもありがとうございました。会社でのお仕事はほとんど進展が見られませんでしたが(むしろ後退?)、楽しい仲間達と充実した研究生活を送ることが出来ました(たぶん)。

さて、季節柄、忘年会と称した色々な飲み会に参加しています。以前、不思議なメンツで飲み会をしたときに異様に盛り上がったことから、後輩のG君(ゲーム・アニメ・マンガ好き)が幹事となってSさん(旦那様にガンダムを勉強させられている)・Sさんの旦那様・マケメン君(第82回を参照)を招集した忘年会が開催されました。

議題(?)は公開から25年となった『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』を振り返り、シャアはどのようにして地球連邦政府から独立を勝ち取るべきだったのか、そして、シャアの失敗の教訓をいかに自分たちの業務改善に役立てるか、でした。冷静になって考えると全く意味がわからない議題だったのですが、今回もなぜか異様に盛り上がりました。以下、その忘年会(忘年会なのか?)の様子を少しだけ紹介します。

G君『だからシャアは純粋で理想が高すぎて人間が本来は怠け症だということに気がつけなかったんですよ』

マケメン君『劇中でセイラさんやアムロも言ってましたね』

Sさん『シャアって、パイロットとしても優秀で、リーダーとしてのビジョンもカリスマ性もあったのに、なぜか空回りしている印象があったよね』

Sさん旦那『やっぱり自分の役割を一つに絞らなかった、というか絞れない状況にあったのが、彼にとっては不運だったのかもしれないね』

マトン『それに、何か女運も悪かったというか、女好きなところが悪い方に行ってしまったような・・・』

G君『妬んでるんですか?』

マトン『え?』

Sさん『架空の人物と比較しちゃダメだよ、マトン君』

マケメン君『やっぱりマトンさんって彼女いなかったんですね。なんか安心しました』

マトン『・・・』

・・・というわけで来年もよろしくお願いいたします。それでは皆様、良いお年を。
 (後半はガンダムネタが多くなってしまってすみませんでした・・・)

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