知られざる研究者の生態



第96回(更新日:2014年2月28日)

聞こえるぞ!私にも音が聞こえる!

マトンです。どこかの会社で静かに暮らしています。

さて、先月末にマスコミを騒がせたSTAP細胞の論文に不自然な点があるということで、マトンの同期のC君(根拠のない自信家・男尊女卑・学歴信仰)が鬼の首を取ったように喜んでいます。

以下は同じ研究グループのB君とEさんとSTAP細胞の論文データについて話しているときにJ師匠が実験室に入ってきたときの様子です。

J師匠『なんや、また仕事をさぼって油売ってんのか?』

B君『違いますよ、J師匠じゃあるまい・・ゴフ(←お腹をパンチされた)』

Eさん『STAP細胞って本当に出来るのか話してたんです』

マトン『J師匠はどう思います?』

J師匠『STAP細胞?あー、あの若いねーちゃんが作った細胞か』

Eさん『なんか怪しいという話も出てるらしいですよ』

J師匠『そうらしいな。実は耳が聞こえてたとかっていう疑いが出てるんやろ?』

・・・それは別の人です

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