博士女子のための就職活動Tips



第17回(更新日:2012年11月19日)

面接のときに持っていくと良いアイテム

「第1回:はじめに」から読む

就職の面接は、実際にその場に行ってみないとわからない緊張感があります。逆に、あまりにも何回も面接に行くようなことになってしまうと、必要とする緊張感を保つための根気(元気?)がなくなってしまうこともあります。

そのため、面接に行ってみると「あぁ、これを持ってくればよかった」と思うことがあったりします。

面接に持って行くべきものというのは、人によって様々なのですが、以下に私が持って行ったもの(および持っていけばよかったと思ったもの)のリストを掲載します。もちろん、人によっては必要ないものが含まれているかもしれませんので、あくまでも参考程度と考えてもらえればと思います。

・その会社からもらった面接のための書類一式(企業情報の用紙など含む)
 ・面接の場所への道順など(連絡先電話番号を含む)を印刷したもの
 ・自己紹介など面接に必要な内容を書いた用紙
 ・簡単な化粧道具一式と替えのストッキング
 ・お守り(もしくは心が落ち着くグッズ)
 ・自分が読もうと思っている論文を一報
 ・筆記具
 ・ガムや飴などちょっとしたお菓子(甘いものがベター)
 ・ペットボトル
 ・ハンドタオルとポケットティッシュ
 ・軽い折り畳み傘
 ・自分の履歴書のコピー
 ・腕時計(携帯電話で代用できない場合があるので)

面接に持って行くものは、面接当日に鞄に入れるのではなく、前日に準備をしておくことをお勧めします。そのとき、鞄にいれたものリストを紙にかいておくと、当日出る前に効率的かつ確実に持ち物チェックが出来ます。

*本連載は、2008年と2009年に都内で配布された「理系女子のための就職活動応援パンフレット」の一部を改変・加筆したものです。

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