教授と僕の研究人生相談所



第39回(更新日:2015年3月2日)

真っ当なやり方で頑張ってる研究者に偉くなってもらいたい 1ページ目/全2ページ

教授「今回は俺の仮病で休載にしようと言ったはずだが?」

僕「そんなの通じないですよ。それより、これ見てください」

教授「ん?ラミーのサファリか。どうしたんだ、盗んだのか?」

僕「違いますよ、買ったんです。前回の教授のお言葉を伺って、僕も万年筆を使ってみようかなと思って。ホントはカスタム74が欲しかったんですけど、やっぱり1万円はちょっと出せなくて・・・。でも、教授の仰るとおり、万年筆で文字を書くのは楽しいですね。いずれはカスタム74を買おうかなと思います」

教授「そうか」

僕「そう言えば、前回の相談者様も万年筆を買ったようです。僕と違ってカスタム74を購入したようです。留学に持って行くとのお返事を頂きました。で、そのお返事に、万年筆に合うノートとかお勧めがありましたら教えてください、との質問が書かれていました。何かありますか?」

教授「ない」

僕「そんな・・・」

教授「何でもいいんじゃないか。相談者はアメリカに留学するんだったよな?」

僕「えっと、はい、そうです。前回の相談者様は、この4月からアメリカに行かれる予定です」

教授「アメリカと日本では売ってるノートは違うからな。ノートの紙質も全然違う。アメリカのノートは本当に質が悪い」

僕「そうなんですか?」

教授「そうだ。だから、相談者は向こうに行ってみてからでも、自分の万年筆に合うノートを探してみればいい。異国の地での、そういった試行錯誤の活動も、きっと相談者の役に立つだろう」

僕「なるほど。ちなみに、教授はどんなノートをお使いで?」

教授「別に特にこだわりはない。今はモレスキンの普通のノートだ。モレスキンは高いんだが、たまに使いたくなるんだ。モレスキンならアメリカでも買えるから、相談者がもし何か持っていきたいとしたら、モレスキンもありかもしれんな。そう言えば、俺が万年筆を使ってるのを見て、以前に万年筆に合うという紙で作られたノートをプレゼントされたな」

僕「そうなんですか?どんなのですか?」

教授「忘れた」

僕「えー」

教授「だが、書き心地は確かに悪くなかった。なんだったかな。君のiPadで少し検索していいか?」

僕「え、はい、もちろんです」

教授「検索履歴は見ないから安心したまえ」

僕「・・・別に見ても大丈夫ですよ」

教授「そうか」

(しばらく検索)

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