教授と僕の研究人生相談所



第72回(更新日:2017年6月8日)

生きてる人はみんな可哀想 1ページ目/全2ページ

僕「教授、僕らの連載の間隔があきすぎです。前回の記事の掲載日は3月27日ですよ」

教授「2015年の3月か?」

僕「2017年です」

教授「そうか、じゃあまだまだ平気だな。あと数カ月は放置しよう」

僕「ダメです。今日はようやく教授を捕まえることができたので、一記事分のコメントを教授から引き出します」

教授「あ、そう。記事を書くの頑張ってね。じゃ、俺はここらで失礼するよ」

僕「ダメです。今日はこれらの相談に答えていただきます(読者からのメールを印刷したものを広げる)」

教授「こんなに無理だ」

僕「いえ大丈夫です。これ、突き詰めると全部同じトピックなんです」

教授「どんな?」

僕「子供についてです」

教授「隠し子問題か?」

僕「違います」

教授「じゃあ、君みたいなロリ◯ン趣味についてか?」

僕「色んな意味で違います」

教授「どういった点で何が違うのか詳しく聞こうじゃないか」

僕「そこは詳しく突っ込まなくてもいいんです。読者からの相談に答えてください。これらのメールは、文章が長かったり短かったり、相談者の苦悩が描かれていたりそうでなかったり、と一見共通点がない相談メールなんですが、結局のところそこにある問題は、結婚して家庭を持った場合にどういう家庭になるのが幸せか、具体的には何人のどんな性別の子供を持つことが幸せなのか、ということにあるんです」

教授「そんな相談、研究人生と関係ないじゃないか。君の連載って研究人生相談所というタイトルじゃなかったっけ?」

僕「なんでそういうところは詳しく覚えているんですか?いつもは僕のことですら忘れるのに・・・」

教授「俺は自分に都合の良いことは忘れない。その反面、都合の悪いことは覚えていても忘れたことにする」

僕「なんてタチの悪い・・・。でも教授、今の若い研究者って、あんまり家庭とか持ちにくい環境じゃないですか。だから、こういう子供を何人とか、どっちの性別の子供がいいとか、子供の人数・性別が自分の希望と違った場合の気持ちの整理法とか、そこら辺の話題を教授に語っていただければと思うんです。僕もとっても気になるトピックですし」

教授「君の場合は研究者だから結婚できないというわけじゃないと思うよ」

僕「相変わらず手厳しいですね・・・。ちなみに、こちらの相談では、婚期を逃した女性研究者が、子供が欲しかったとずっと思っていたのに、その夢が破れそうで精神的に苦しいと書いてあります」

教授「なんか、似たような相談を前にも受けなかったか?」

僕「そう言われてみれば確かに。えっと、ちょっと待ってください。調べてみます」

教授「お、君のニュームフフ動画再生機がここで登場か」

僕「(教授からの揶揄いはスルーして)あ、これですね。第17回です。2014年3月の記事ですね。教授がどんなこと言ってたか読んでみます?」

教授「いやいい。興味ないし」

僕「そんな・・・。ところで、こちらの別の相談では、女の子が欲しかったけど男の子ばかりだというものです。あと、こっちでは、まだ独身のようですが、教授の理想の家庭はどんなものですかという質問の中に、理想の子供の数と性別についても教えてほしいと書いてあります。どうです?」

教授「どうです、じゃないよ。そんなこと聞かれても俺は何も答えられんね。子供が欲しかったけど子供なしの人生になってしまうかもというのは可哀想だとは思うが、そんなのは仕方ないじゃないか。自分の希望と違う性別の子供ができて思うところがあるっていうのも、知らんよそんなの。子供を自分のアクセサリーか何かと勘違いしてるんじゃないか。そんなくだらんことに悩む暇があったら、生まれてきてくれた子供を幸せに育て上げつつ子供との時間を楽しむことにもっと集中すべきだね。それに、最後の質問は全くもってこの連載と関係ない」

僕「そこを何とかお願いします。教授にとって幸せな家庭像って何ですか?」

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