研究者団体の紹介



ボストン日本人研究者交流会(2011年6月6日更新)

ボストン日本人研究者交流会は、ボストン周辺に住んでいる日本語話者の研究者や学生、社会人や医療関係者、ビジネスマンから芸術家まで、幅広い分野の人が集い、Intellectualな議論を交わし、知識を交換して、ネットワークを構築するための活動です。

主な活動は、月に一度催される「報告会」と、その後の「懇親会」です。土曜日の夕方に開催される報告会では、毎回二人の発表者が、自分の専門知識を、日本語で、専門外の人にもわかりやすく、面白く発表します。その後の懇親会では、ビールを片手に議論に花を咲かせつつ、幅広い分野の人とのネットワークを構築する場を提供します。

ボストン日本人研究者交流会

取り上げるトピックは、教育から神経科学、薬学や経済学、科学技術、法律から音楽まで、多岐に渡ります。例えば、2010年度の交流会では、「医療の安全文化」、「核融合」、「コンテンツ産業」、「ヘルスケア改革」から「数学の中に潜む哲学」など、様々な講演が行われました。また、先の東日本大震災を受け、ボストン日本人研究者交流会では、「地震災害について私たちが出来る事」と題し、関連する様々な専門家を招いたパネルディスカッションを開催しました。参加者の方から頂いた参加費は義捐金として寄付させていただきました。

このように、トピックは様々でありますが、「難しそう」と身構えないでください。「間口は広く、敷居は低く」が我々の方針です。どの発表も、専門外の人でも楽しく知識を吸収できるような、分かり易く、面白いものばかりです。

毎回、講演会は平均約80人の方に、懇親会は平均約40人の方に、参加していただいております。交流会への参加が、ボストンにいる様々な分野の若手専門家にとって、研究上のヒントとなる新たな視点を得たり、または帰国後に他分野の方々と交流するきっかけになればと思っております。これからも、ボストン日本人研究者交流会は、様々な分野で活躍される多くの皆様の参加をお待ちしております。


ボストン日本人研究者交流会
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