教授と僕の研究人生相談所



第19回(更新日:2014年4月21日)

不倫は文化ではないウ○コだ! 1ページ目/全2ページ

僕「教授、前回の記事なんですが、教授の予言のカラクリはレトロフィッティングだったと説明していただきましたよね」

教授「そんなこともあったかな」

僕「で、何かレトロフィッティングの手法を使って予言らしく聞こえるものありませんかって聞きましたよね」

教授「そうだったかな」

僕「で、教授は『国内の製薬企業がトラブルに陥るよ、海外での問題でな。大手の、そうだな武田薬品とか第一三共とかかな』って言ったんですよ」

教授「そんなことも言ったかな。まあ製薬企業はこれまで随分と美味しい思いをしてきたからな。今は日本の大手は海外にも進出しているしな。だが、このまま好調を維持できるはずはない。どこかできっと問題は出てくる。特に海外は日本の常識でやっていては上手くいかない。だからいずれは問題が出てくるんだ。で、武田や第一三共みたいな大きな製薬企業の問題なら、きっとニュースで取り上げられる」

僕「なるほど。前回の記事はSTAPのことだけで長くなったので、その新たな予言の話は割愛してしまったんですけど、前回の記事を公開してからすぐに武田薬品の巨額賠償のニュースや第一三共の子会社売却の問題が出てきたんですよ。知ってます?」

教授「もちろんニュースで見たので知っている。だが、そのニュースは俺が言ったこととは関係がない」

僕「えー、そんなことないですよ」

教授「偶然だ。というか、俺が本当に国内製薬企業の問題について言ったかどうかなんて読者にはわからないんだぞ。読者がこの話題そのものが完全なウソと受け取ってもおかしくない。だから、こんなことを文章にしても面白くも何ともないぞ」

僕「他の人が疑ってもいいんです!僕は確かに教授の予言を聞いたんですから。教授はレトロフィッティングとか何とかで誤摩化そうとしてますが、本当は予知能力とか少なくとも裏情報とか僕らがない何かを持ってるんでないんですか?」

教授「君にはないまともな思考力はある」

僕「そんな・・・。でも、教授の予知能力はスゴいですよ!レトロフィッティング的な詐欺だとしても、予言者として大儲けできますよ!一緒にやりませんか?」

教授「俺が詐欺をするなら相棒はもっと賢い人間にする。君みたいなのは捜査を撹乱させるための切り捨て要因として使うしか道はない」

僕「えー」

教授「下らない会話はここまでだ。で、君はSTAPの会見を見たのか?」

僕「えぇ、もちろんリアルタイムで全部見ました。でも、教授からSTAPの話をするなんて珍しいですね。どうしたんですか?」

教授「ふん、読者からの質問メールの印刷の一番上が『小保方博士の記者会見を見た教授の意見をぜひ伺いたいです』になってるんだ。どうせまたSTAPのことを聞くつもりだったんだろう?」

僕「はい、すみません・・・。で、教授は記者会見を見ましたか?」

教授「筆頭著者のは10分くらいのダイジェストをネットで見た。あとは会見内容をまとめた新聞記事だな。上司の方の会見は新聞記事で見ただけだ。動画は見ていない」

僕「筆頭著者の女性やつれてましたね」

教授「あれはそういう化粧じゃないのか?まあ、俺はそんなに詳しく見てないからよくわからん。とりあえずSTAPの話はひとまず置いて、まずは普通の相談に答える」

僕「・・・はい。では相談が終わって時間があったら、ぜひSTAP会見にも触れてください。で、今回はこの相談ですか?」

教授「ああ。修士課程に在籍する女性からだな」

僕「同じ研究室の助教の男性からアプローチをかけられているけど、どうすればいいですか?という内容ですね。でも、この男性、既婚のようですよ」

教授「そのようだな」

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