博士女子のための就職活動Tips



第8回(更新日:2012年8月27日)

郵便事故について

「第1回:はじめに」から読む

前回も少し触れましたが、就職活動を振り返ってみると、実は郵便事故というのは結構多いのだなあと思いました。 たぶん誤配が多いのでしょう。マンションに下宿している人は要注意です。

女性の中には、セキュリティのため郵便受けに名前を掲示していない人もいると思いますが、 就職活動期間中は、名字だけは掲示した方がいいと思います。

私個人のことをお伝えすると、TOEICの結果と、前述の企業の説明会案内はがきが届きませんでした。 どちらも発送元は宛名を手書きしているはずはなく、 既にコンピュータ入力された宛名を印刷して送っているわけだから、 宛名住所間違いなどというのはまずありえません。また、 発送したという記録もきっちり残っているのだから、 これは誤配と思って間違いないでしょう。

企業側が「いついつ頃に説明会のご案内をします」などと時期をはっきりさせている場合は、 遅いようなら問い合わせてみた方がいいかも知れません。こういった場合、本来であれば責任は郵便局側にあるのですが、それを騒いでも自分にはメリットがありません。こういうこと(郵便事故)がありうるということを念頭に置いて行動すれば、ダメージを最小限に抑えられると思います。

*本連載は、2008年と2009年に都内で配布された「理系女子のための就職活動応援パンフレット」の一部を改変したものです。

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