知られざる研究者の生態
Tweet第101回(更新日:2014年5月9日)
必携品
マトンです。どこかの会社で誰も目的のわからない研究プロジェクトをやっています。
さて、恒例となってしまった飲み会(第86回、第92回、第95回を参照)に行ってきました。いつものように参加者は、後輩のG君(ゲーム・アニメ・マンガ好き)・Sさん(旦那様にガンダムを勉強させられている)・Sさんの旦那様・マケメン君(第82回を参照)・マトン(僕)でした。
今回の議題(なぜ飲み会に議題があるのか不思議なのですが)は、劇場公開から30周年を迎えたナウシカを題材として、『「森の人」の生き方から混沌とした現代社会で生き抜くための方法を見つけよう』というものでした。ほとんどの人は意味がわからないと思いますが、僕も全く意味がわかりませんでした(飲み会が終わった今も)。でも不思議なことに飲み会はとても楽しかったです。(登場人物の『クロトワ』と『クワトロ』と言い間違えて、一斉に『それはシャアだよ』と突っ込まれましたが)
以下は、飲み会の1週間前に、G君、Sさん、マケメン君が会話しているときに僕がたまたま通りがかったときの様子です。
G君『あ、マトンさんこんにちは。メール見ました?来週の金曜日でいいですよね』
マトン『うん。今回も議題とか用意するの?』
G君『もちろんです。今回はガンダムではなくナウシカを題材にしようかと』
マトン『そうなんだ。懐かしい映画だね。僕はナウシカの映画好きだったよ』
Sさん『私も好きだったの。旦那様も好きで本棚にDVDもコミックもあるんだ』
マケメン君『ナウシカも30周年ですもんね。あの映画が30年前に公開されたなんて信じられないです。今見ても古臭さとか感じませんもん。この飲み会を機に、もう一回DVDとかコミック読んでみようかと思ってます』
Sさん『じゃあ私ももう一回見てみようかな』
G君『では飲み会の前に皆さん一度はDVDとコミックを見て復習するということで』
マトン『えっ・・・?』
・・・ナウシカのDVDとコミックは持ってるのが普通なのでしょうか?(素朴な疑問)