執筆者自身による研究論文レビュー
Tweet2014年
第30回:井上賢之、高橋将文
『NLRP3は好中球遊走能を制御することにより、インフラマソーム非依存的に肝臓虚血再灌流障害形成に寄与する』(The Journal of Immunology 192:4342-4351, 2014)
第29回:藤原智洋、川井章、尾封q文、落谷孝広
『骨肉腫がん幹細胞分画におけるmicroRNA-133aの臨床的意義ならびに治療的意義』(Stem Cells 32:959-973, 2014)
第28回:木口倫一、岸岡史郎
『傷害神経におけるVEGFシグナルは末梢神経感作に基づく神経障害性疼痛に関与する』(Journal of Neurochemistry 129:169-178, 2014)
第27回:新谷紀人、羽場亮太、橋本均、馬場明道
『炎症時の情動関連障害はプロスタノイド受容体CRTH2を介して発現する』(The Journal of Neuroscience 34:2514-2523, 2014)
第26回:本多新
『ナイーブ様変換はiPS細胞の能力を向上させる』(The Journal of Biological Chemistry. 288:26157-26166, 2013)
第25回:清水尚子、小山佳久、伊藤彰、遠山正彌
『脳特異的DISC1結合タンパク質DBZはオリゴデンドロサイトの分化を促進する』(Glia, 2014. (PMID: 24481677))
第24回:長尾俊景、三浦修
『Jak2-V617FとLynからのGSK3およびmTOR経路を介した生存と増殖のシグナル伝達機構の新規樹立Jak2-V617F陽性AML細胞株PVTL-1における解析』(PLoS ONE 9:e84746, 2014.)
第23回:野口昌幸
『リソゾームにおけるAKT新規結合因子Phafin2によるオートファジー制御の分子機構の解明』(PLoS ONE 9:e79795, 2014.)
第22回:常木雅之
『細胞接着分子による脳毛細血管内皮細胞増殖制御機構』(The Journal of Biological Chemistry 2014 in press (PMID: 24425872))
第21回:森田純代、堀居拓郎、木村美香、荒井勇二、亀井康富、小川佳宏、畑田出穂
『父性遺伝する食事性肥満』(PLoS One 9: e85477, 2014.)
第20回:行方和彦、原田高幸
『Dock3は正常眼圧緑内障モデルマウスにおいてグルタミン酸毒性と酸化ストレスによる神経細胞死を抑制する』(Cell Death and Differentiation 20:1250-1256, 2013.)